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2019.05.30

「何者かになろうとするのはやめた」 等身大占い師が生きづらさを手放せた理由とは

tomi

ゆる系・四柱推命鑑定士。目的は喜び。本来の自分で生きること

山口えみんみ

ゆとりフリーランス(元社畜)

自分らしさ、個の時代、セルフブランディング……
これほどまでに「自分とは?」を考えさせられる時代があったでしょうか。そんな世間の波に乗り切れず、「私は何がやりたいんだろう? 何が強みなんだろう?」と悩んでしまう人も多いのでは?
そこで今回は、LOOKMEに登録している個性際立つ面々の中から、会社を辞めて占い師になった元同僚に経緯や原体験を伺ってきました。

Webデザイナーから四柱推命鑑定士に転身

――tomiさんお久しぶりです! 占い師?! なんで?!
そうだよね、びっくりするよね(笑)
一緒に働いていたときはデザイナーだったからね。

――うん、しかも占いって! ごめん、私あんまり信じてない派で……
私もだよ。あまり良いことを言われたこともないし、当たってないことも多い。それに占い師さんの価値観で一方的に言われるなーと感じたこともあって。

例えば「女性の幸せ=結婚」と思っている占い師さんには「今のままじゃ30代後半になっても結婚できない、負け犬だよ」と言われたり。

――やばい。キレそう。
でしょ。だから良いイメージはなかったの。

――そこから何かきっかけがあって?

ずっと「自分で何かやってみたい、でも何をしたらいいか分からない」と思いながら惰性で会社勤めをしていたの。
で、本格的に自分の内面を探ろうと思って試行錯誤していく中で出合ったのが四柱推命だった。
まずは「自分を知りたい、掘り下げたい」と思って使っていたんだけど、「これはなかなかいいぞ」と。占いは当たらないと思っていた自分でも「これなら取り入れられる」と思った。

――へー!具体的に四柱推命で分かることって何?
四柱推命は、その人の生年月日から割り出す“命式”から、本来持っている性質や特技、強みを読み解く、統計学的なもの。
自分本来の性質を理解するためのツールとして私自身は捉えてるよ。

――自己分析の一環だったってことか。
私もそうだったけど、自分に何が向いてるか気づいている人ってそんなに多くないんじゃないかと思って。
逆に、自分では直した方がいいとマイナスに思っていることでも、「それは元々の気質だからそのままでいいんだよ」ってこともあると思う。

「ありのままの自分を受け入れる」って難しくない?

――でもさ、元々の気質が分かったとして、その中で直したいと思っていることを「そのままでいい」と言われてもなかなか納得しにくいんじゃないかなって思うんだけど。
そうだよね。
私は親にずっと「とろい!」って言われて育って、20年以上自分の課題だと思って生きてきたの。でもある日友達が「tomiはおっとりしていてやわらかいよね」って褒めてくれて。
そのとき初めて「私はこういうキャラなんだ、このままでいいんだ」と思えた。

――私もtomiさんの雰囲気に癒されてた1人だから課題意識があったなんて意外。

20年来のコンプレックスが、その一言によって解放された。
何が正しいとか間違ってるとかそんなものなくて、他人の価値観に合わせる必要はないって気づけたの。自分の意識が全てじゃん!って。

――なるほど。
結局「直したい」と思っていることでも直す必要のない、ただの思い込みの可能性もあるよってこと。

量子力学が「自分の意識が世界を創る」を理解させてくれた

自分の意識が全てだっていうことのエビデンスが欲しいと思うようになってっているときに量子力学の二重スリット実験と観測問題というのを知って。

――ゴリゴリの文系の私にも分かるように教えて……
ざっくり言うと、観測してない電子は波なのに、観測していると粒になる、量子の挙動が変わるっていうことらしいのよ。

――見られているっていう意識で結果が変わるってこと?
そうなの。
私、感覚で分かっていても論理がないと納得できないタイプだから、これを知ってすごく腹落ちした。
自分の意識や思い込みが自分の設定した世界を創るんだって考えるようになったの。

――何か四柱推命鑑定士の域を超えてきたぞ……
(笑)
私自身、この世界の仕組みについては量子力学が答えを与えてくれて、自分については四柱推命がヒントを与えてくれたみたいな感覚だよ。

素人がみてもさっぱり分からない命式。これを読み解きながら鑑定をしてくれる。

毎日を生きやすくするための手助けができれば

――今のところどういう相談依頼が多いですか?
ビジネスの相談が圧倒的かな。
自分で何かやりたいけど何をしたらいいか分からない、一歩踏み出したい人。もしくは自分で自分のことをわかっている上で、もう少しチャレンジしてみたい、その背中を押して欲しいという人。
あとは仕事とプライベートの両立等、女性ならではの悩みの人もいます。

――いつも言葉を選んで丁寧に話してくれる印象なんだけど、厳しくズバッと言うこともあるの?
そうだね。でもその人自身を決めつけるような、運命を言い当てる、みたいなことはしないよ。
四柱推命鑑定士として鑑定結果はしっかり伝える、それをどう捉えるか、決めるかは相談者さん自身だと思ってる。

――どういう人に鑑定を受けて欲しいですか?
私自身、「何よりも自分の感覚が大事」というスタンスだから、自分がどう感じて、何が良いと思うかを信じるのが良いと思うんだ。
だから「自分の人生は自分が決める」と考えてる人に受けて欲しいかな。

――依存の気持ちで占いを使うのは違うってことだね。
そう。魔法ではないからね。
今よりもっと自分らしく、生きやすくするためのお手伝いが出来れば嬉しいなと思ってます。

自分とは遠い”誰か”に憧れて苦しんだ経験を経て、自然体でいられるようになったというtomiさん。
自己分析ツールとしての四柱推命、気になった方は是非一度鑑定を受けてみてはいかがでしょうか。

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